果樹の学校 活動ブログ


NPO法人小田原食とみどりが運営する果樹の学校活動記録です。
小田原で栽培が盛んな「みかん」「うめ」「キウイ」を農家の畑で学びます。

【参加者からの活動報告です!】  

a9ea3cf2.jpg2008年5月25日(日)
途中から雨がやんだため、本来の作業である授粉まで出来ました。

作業工程は

・雄しべの花摘み(今回省略)
・小型脱穀機での雄しべ分離
・27℃ x 12時間乾燥室にての乾燥
・分離機による花粉抽出
・噴射機にての花粉放射(=授粉作業)⇒これが一番面白いと遠藤さんが言ってましたが、その通りでした。授粉作業は子供にも分かりやすいらしく気合が入っておりました。
この作業は皆でワイワイやると面白いです。しかも季節は初夏。キウィの育ち方に惚れました。

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140ef16c.jpg 今回の作業は、みかんジャム作りです。材料は、収穫しないで残っていた早生みかんです。果実の中袋が薄くてジャムの材料に適しているそうです。ジャム作りの前に味見をしましたが、数日前に収穫した果実で、ものすごく甘くて、ジャムにするのがもったいないくらいでした。やはり木になったまま熟した果実の甘さは格別です。
①今回は約4kgのみかんを使いました。皮をむいて半分に切ってから2~3房に分けます。
3e51deb5.jpg②ジューサーにかけてみかんジュースにします。
③鍋にみかんジュースとみかん1kgあたり500gの砂糖を入れます。今回はとても甘い果実だったので400gに減らしました。砂糖には、甘くする味付けのほかに保存剤としての役割があるので、果実が甘くても大幅に少なくすることはできません。
④鍋を火にかけて、へらでかき混ぜながら焦げ付かないように気をつけます。
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10分くらいで沸騰してきます。このときの色は、最初のオレンジ色から黄色(かぼちゃスープのような色)になっています。沸騰してからも、さらに30分くらい焦げ付かないように注意しながら煮詰めます。
⑤ちょっととろみを感じたら、火を止めてレモンを入れて出来上がりです。その後に煮沸したビンに入れて、密封しました。
⑥準備していただいたパンにつけて食べましたが、程よい甘さの中にみかんの素朴な味を凝縮したジャムのおいしさに大満足でした。
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 米神地区での作業も今回で最後でした。米神地区のみかん畑は、急峻な傾斜地にあり、特に、みかんの栽培が機械化困難で大変な作業だということを知って、その中での作業を実体験できてとても有意義でした。
 また、作業の日はすべて天候に恵まれ、みかん畑からの相模湾の絶景、港での海水浴や釣りなど楽しい一年間でした。

cfacf82a.jpg 今回の作業は、晩柑(ネーブルオレンジ)の収穫でした。収穫はこれまでにも何回かやっているので、少しは慣れています。収穫は、最初にヘタを5mm程度残して木から摘みとり、そのあと他の果実に傷を漬けないようにヘタを平らに切り取ります。
ネーブルオレンジは、ひとつの木になっている果実が多くないなので、我が家でも20分程度で一本の木の収穫を終わらせることができました。
ac279736.jpgその後、既に出荷の終わった青島みかんの摘果です。すべての果実を収穫できないので、出荷が終わって、木に果実がつけたままにしておくと、木に負担をかけてしまうそうです。不要な果実を摘果しておくと、次の年も元気に果実をつけるといわれ、がんばりましたが一時間で4本くらいが精一杯でした。といっても、まだまだおいしそうな果実をつけているので、木のためといいつつ、おいしそうな果実をたくさんいただいてきました。

b8d6b956.jpg その後、7月に袋がけをしたセミノールオレンジの状況を見に行きました。袋がほとんど落ちてしまったのではないかと心配していましたが、落ちた袋はわずかでした。味見をさせていただきましたが、やはりまだまだでした。出荷は5月以降だそうです。



accd7246.jpgその木の近くにあったレモンを少しいただき、ニューサマーオレンジ、キンカンなどもいただき、柑橘類盛りだくさんで米神を後にしました。みかんの学校も後2回です

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