3afd7f2b.jpg日時 2007年5月20日 10時~14時
場所 小田原市久野 田中さんのキウイ圃場
参加者 後藤さんご家族(大2、子2)
     萱島さんご家族(大1、子1)藤宮
この日は人工授粉のための花粉採取作業を行いました。
田中さんのご自宅に10時に集合して、そこから徒歩5分くらいの圃場に向かいました。
田中さんはご自宅でお茶の工場もなさっており、昨日は工場を離れることができなかったので、かわりに山田さん(田中さんの圃場の管理を手伝っている方)と田中さんの息子さん(20歳)がインストラクターとして指導してくれました。

bb38989e.jpg圃場の足元には、びっしりとヘアリーベッチ(ピンクの花をつける草です)が茂っていました。この草があることで他の雑草が抑えられ、草取りの手間も省けるとのことです。キウイの木には雄と雌があり、花粉は雄の花からとります。間違えて雌の花を摘まないように気をつけて作業しました。雄の花より雌の花の方が開花が遅いので、比較的混乱はなかったのですが、開花してしまったものでななく、開花する直前の花をつまなければいけないので選ぶのが結構大変です。1時間半ほど作業して写真くらいの量の花を摘みました。
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写真左:この日摘んだ花 写真右:左が雄の花、右が雌の花  

6cb3cdf4.jpg昼食の後、花から花粉をとる作業をみせていただきました。作業は機械で行います。機械の中に花を入れると、花びらとヤク(花粉が入っている袋のようなもの)に分けられます。分けられたヤクをふるいにかけた後、ヤクを開かせるため12時間ほど保温器のようなものに入れます。開いたヤクをふるいにかけ、花粉をとります。
この日摘んだ花の量でも、花粉にするとフイルムケース1本分くらいだそうです。
この花粉は、雌花が開花したらスプレーで吹きつけます。スプレーには赤い薬のようなものを入れて目印にする農家もあるそうですが、田中さんのところでは、炭を入れて目印にしているそうです。

キウイの作業は以上です。その後オプショナルツアー(?)として、お茶の工場を見学させてもらいました。今はお茶の収穫の最盛期。工場もフル稼働で、この日も生産者が次々とお茶の葉を持ち込んできていました。