dfdae864.jpg2008年8月3日

「明日から始めるから3日間で都合の良い日はあるかしら?」
お世話になっている生産者の方からの電話です。
8月3日と予定されてはいるものの、実際晴天の続く時でないとできない土用干。
天気予報と見合せて行っていくとのことで、土用干の日が決まったらご連絡をいただくことになっていました。
実際は朝6時頃から梅を干し始め、順に返していく作業。あまり遅いと梅が張り付いてしまって皮が破れてしまうため、いつもの10時集合では間に合わないとのこと。
横浜から参加させていただいているので頑張って8時に到着しました。
すでに梅は一面に干されていて、生産者の方が片隅で返しの作業をしていました。
d2abc3fc.jpg返しの作業は梅と梅がついてしまうと皮が破れてしまうので梅と梅の間は離すこと、梅の青い所を出すように並べるとのことでした。
びっくりしたのは、塩漬けされた梅は青い色ですが、日に干すと赤く色がかわるのだそうです。梅干しはすべて赤シソにつけて赤くなっているのだと思っていました。
この作業を繰り返しながら3日3晩干し、さらにまた容器に漬け直すと表面は乾いた梅からジンワリと梅干しの液が出てきてさらにおいしくなるのです。
梅干しは収穫の作業から、一つ一つ丁寧に摘み取られ、土用干でも優しく返され、何度も何度も生産者の方のやさしい指先から愛情がつたわり、美味しくなっていくのだなぁと感じました。
いろいろとお忙しい日に参加させて頂きすみませんでした。ありがとうございました。