果樹の学校 活動ブログ


NPO法人小田原食とみどりが運営する果樹の学校活動記録です。
小田原で栽培が盛んな「みかん」「うめ」「キウイ」を農家の畑で学びます。

2009年06月

6cb69123.jpg5月31日(日) 天気 くもり 時々 晴れ

今回私達は、電車での参加することになりました。
相模原市内から午前7時30分に出発、小田急 新松田駅で降り、約40分待って午前9時2分発、国府津行きの富士急バスに乗り換えて約10分、今回お世話になる鳥居さんの家へ行きました。

4月の初顔合わせをした時に、鳥居さんから「今年の梅は3月の霜の影響で、実が成る数が少なかった。」と話をしながら、畑を案内していただいてたので、ちょと心配してましたが、一か月ぶりの木には、たくさんの梅が成ってました。

本来の予定では、「白加賀」という品種。
電話で「白加賀が終わってしまうので、一週間早めに、来てほしい」と連絡をいただいたのですが都合がつかなかったので、代わりに「南高梅」という品種を収穫することになりました。

着いてすぐに、帽子、白い長袖、長ズボン(蜂避け)に着替え、梅を傷付けないためのに軍手、首に汗ふきタオルを巻き、トラックに乗って畑へ移動しました。
梅の収穫は、初めてでしたが、鳥居さんの指導のもとで、行いました。
木になった梅を収穫するには、傷が付いてない、まだ青くて固い実を傷つけないように手で一つ一つもぎ取っていきます。思ったより、梅の実がポロポロ簡単に取れてしまうのには、驚きました。

71282f5b.jpg初めに、梅のサイズを計る定規のようなものを木にぶらさげて置きます。板には、LL,L,Mのサイズごとに穴があいていて、Mサイズ以上の大きさのものだけを収穫しました。ビクというフックのついたザルを木にぶら下げてその中に入れていきます。


2ce81dbd.jpg子供たちは、慣れたら、ひとりで一つのビクを自分だけ収穫した梅を入れるのに夢中でした。
一杯になったら、別のラックの中へ傷がつかないように、そっと移しかえしました。
時々、梅の実と木の葉が同じ色なので、見過ごしそうになります。
高いところは、脚立に登って取ったのですが、手がすぐに一杯になってしまいます。
あとで、鳥居さんから、ポケット付きのエプロンをしたほうが、便利だよと教えてくれました。

途中、畑で休憩をした時に、今年作った梅ジュースをいただきました。砂糖の代わりに、はちみつを使って作ったので、甘さも自然な味わいで、子供たちは「おいしい!」と大喜びでした。

一つのラックが約20KG以上あり、汗をかきながら、子供たちが2人でトラックの荷台まで運ぶ姿を見て、普段と違う成長した姿を見れて、とてもたのもしく思いました。

正午くらいに、作業を終えて、収穫した梅をトラックから作業台に移して、選別をしました。
帰りに収穫できなかった「白加賀」を2KGいただき、家に帰ってから、梅の実とにらめっこしながら、梅シロップと梅みそを作りました。

温かく迎えていただいた鳥居さんに感謝しています。ありがとうございます。次回の活動を楽しみにしています。

2009年6月7日(日)
当初の活動予定日(5/31)に子供の体育祭が順延になり都合がつかず、1週ずらして頂き6/7(日)の活動となりました。雨天でも実施との事で天気の心配をしていましたが、前日までの雨も上がり当日は、晴れに恵まれました。
暑いだろうと思っていましたが、梅の木の下は涼しく快適な環境でした。
0df7c5df.jpg梅の実の収穫は、選別プレートにて実の大きさを測りながらMサイズ以上の実を収穫するとの事。(写真1)
また、収穫時に高い所から落ちた実は、キズがついて明日には痛み始めるので拾わない事などの注意事項をお聞きし、下から木を見上げ梅の実を探しました。梅の実は葉の色と同じなのでなかなか見過ごしてしまいます。
e4305cfe.jpg梅の実を収穫するのは初めてでしたが、あまりにも実がポロポロと簡単に取れてしまうのでびっくりしました。
生産者の方からも、木に登っていると背中にあたってポロポロ落ちてしまうほど取れやすいとお聞きしました。
子供は、脚立に登り高い所に残っているたくさんの実を収穫するのが楽しくて、夢中になっていました。(写真2)

aabc3211.jpg収穫した実をトラックに乗せ作業台に移動し、1kgずつキズのない実を選別しながらビニール袋に詰め、出荷の準備を
させて頂きました。(写真3)
帰りに1kgの青梅を頂き、さっそく家に帰り500gずつ梅酒と梅シロップに分け仕込み、毎日のように飲める日を楽しみにみんなでながめています。
58bd0eaa.jpg梅シロップの方は、4・5日で梅からたくさんのエキスがしみだしてきていて思った以上にエキスの量があり、こんなにもあの固い梅の実にエキスがあることにまたまたビックリ!!!(写真4)

ab4d1e43.jpg2009年6月7日
バレンシアオレンジの収穫を体験させていただきました。我が家は石橋地区大浜さんにお世話になっています。
当日はとってもいいお天気で、海も畑の緑もまぶしくて、気持ちよかったです。
オレンジの収穫の仕方を教えてもらって、どんどんカゴの中へ…
長男(小4)黙々と収穫、弟妹の届かないところも挑戦。
二男(小2)何故かタオルでオレンジを磨き始め止まらず(そんな作業は指示されてません!)
長女(年中)ハサミが危ないのでお父さんと一緒に。
子供達はカゴに侵入してくるぶっといミミズに興味津々でした。
私はオレンジの色が青く戻ってしまうことや、今年の立派なオレンジと来年とれる赤ちゃんオレンジが同時に木についてることを初めて知りました。

畑のものを次々味見させてもらって、どれも美味しかったです。休憩ばかりしてたような気もします。

帰りにオレンジいただいて、にこにこ笑顔で見送ってもらい、関西人の私達夫婦に、新しく実家が出来たようで、嬉しいです。次は8月、とても楽しみです。

斜面での作業をお二人で、農薬も減らして頑張っていらっしゃるのを知って、いただいたオレンジの皮はありがたくオレンジピールにしました。

2009年6月14日(日)
曇りのち希望の晴れ。
「一を聞いたら、十を知れ」 長谷川さんの本日の極意がつげられた。
今日は梅とキューウィの作業から、果樹の基本を学ぶことになった。
まずは、熟した梅の実の収穫術を伝授された。
虎の巻その1、まず、未熟で落果したか、熟して落果したか、すばやく見分けよ。
虎の巻その2、さらに、虫やなめくじにやられていないか、どうか、一瞬で見分けるのだ。
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猛スピードで、熟した梅の実を収穫して、いよいよ、長谷川師匠の厳しい選定が始まった。
未熟な実や虫にやられた実がはじかれる度に、心臓がどきどきする。まだ、まだ、修業が足りない・・・
朝取りの梅を長谷川師匠が絶妙の塩かげんで梅干にしていく。できあがった梅干を想像したら・・・
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お昼に師匠の奥さんからおいしい真竹の煮物をいただき、気分一新。
午後は、伊藤さんから、キューウィの剪定術を伝授された。
虎の巻その3、剪定ハサミで手を切らないために、左手はハサミの上のツルを持て。
虎の巻その4、からんだツルを見つけるには、暗部をさがせ。
虎の巻その5、からんだつるを剪定して、光を入れよ。
虎の巻その6、進んだら、かならず振り返って、見過ごしを無くせ。
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伊藤さんの教えを胸に刻みぐるぐるにからんだツルを切り刻んでいると、あることに気づいた。
前方にからんだツルを見つけると、どうしても切りたくなって前に進んでしまう自分の癖を発見。
日々の仕事も問題が見えるとすぐ取り組んでしまって、場当たり的な仕事、職場になることもあった。
剪定を通じて、周りを見渡し全体的な視野をもって仕事をする術をたたきこまれた。
また、からんだツルは、まっすぐに理想に向かって進んでいる人を批判する人に似ていると感じた。
どんなに元気で勢いがあっても、実をつける他のツルを邪魔しては、全体が委縮してしまう。
どんなにからまれても、まっすぐにのびていくツルのようでありたいと下腹に力を入れて剪定をした。
15時、長谷川師匠が迎えにきてくれた。真竹の筍と玉ねぎをいただき、収穫の喜びを胸にかかえながら駅に向かった。いよいよ7月は、みかんの摘花の修業だ。(つづく)

2009年6月7日(日)

梅は、用途によって収穫時期が違うことを前回農家の方に教えていただいた時は驚きました。

今回も収穫のお手伝いでしたので、前回と内容かさなるところがあります。

梅酒用には、梅の実が若く青い時に収穫しました。
前回は雨の中での収穫でした。 雨であろうが待ったなし!!で、1日も休みなく農家の方は収穫が続くそうです。

昨日は気温も上がり、木の下に溜まった梅の実は涼しそう。(コロコロと出荷待ちといったところっでしょうか?)

除草剤を使用しないのでので、草はにょきにょきに。栽培にこだわって自然の中で育った作物の出荷先は??

偶然にも今回お世話になっている農家の方が収穫した梅が、パルを通し自宅に届くという奇遇がありました。
自宅の梅酒の様子と共に、次回報告したいと思っています。

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