果樹の学校 活動ブログ


NPO法人小田原食とみどりが運営する果樹の学校活動記録です。
小田原で栽培が盛んな「みかん」「うめ」「キウイ」を農家の畑で学びます。

2009年10月

2009年10月18日(日)

雲一つない秋の空を見上げながら、長谷川師匠が復帰するまで、社員の若者たちとともにサポーターとして精一杯貢献しようと決意を新たに1日が始まった。
午前中は、夏の間ブルーベリーの実を鳥から守りつづけてくれたネットの掃除と巻きとり作業だ。
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次から次にヤブ蚊の襲撃をうけ、1箇所4,5匹、全体では百を超える女郎蜘の巣を振り払いながら、ネットの網の目を縫うようにはびこったツル草を力一杯ひきちぎっていく。
何百メートルも延々とつづくネットを見ると、「本当にこの作業に終わりがあるのだろうか?」とため息がでる。「目の前のネットだけを見よう」「いかに効率的に作業をするか楽しもう」と自らを奮い立たせて黙々と作業を続けた。枯れたツルは、手で引き抜くより木の枝で車のワイパーのように振り払っていくことで、2倍の早さで除去できることを発見。成果が見えると単調な作業も楽しくなった。とうとう2時間かけて、全長約400メートルのネットの掃除が終わった。
ネットの巻きとり作業は、社員の景山さん、加藤さん、根尾さんが脚立にのってひたすら巻き取っていく。私も巻きとり作業に参加したかったが時間切れ。もっと早く掃除が終わればと、残念でたまらない。
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午後は、タマネギの芽の周りの草取りだ。
サポーターの小澤・今井さんチームと、社員の加藤さん・根尾さんチームに分かれて、草取り開始。
作業効率をあげるには、両手で草をとるしかない。ところが、両手を使えたのは、最初の40分だけだった。
狭い通路で、ひざをつけての作業もできず、和式ウンチングスタイルの作業は、正座や坐禅と同じように20分で足がしびれはじめた。30分で激痛に変わり、40分で作業不能になった。
そんな時だった。長谷川師匠の「周りの技を盗め!」の声が聞こえた。社員の加藤さんは平気で作業を続けている。根尾さんは、交互に片足を伸し片足を曲げながら、アクロバットのように作業を続けている。少しかっこいい。私は、根尾さんの技をとりいれながら草取り作業をした。1時間もすると、加藤さん・根尾さんチームとの作業量に差がではじめた。1時間半で、30分遅れではじめた景山さんにも追い越されてしまった。完敗だ。
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15時になり、サポーターの今日の作業は終了。みんなでおいしい早生みかんをほおばりながら、若者たちにお礼をいって、事務所にもどった。今日のお土産は、なんと、みかん、生姜、山芋だ。写真をとるため並べると鬼の顔になった。今日の敗因を振り返り、自宅で正座か座禅の修行をする自分をイメージしながら駅に向かった。(つづく)

d2ba32ab.jpg2009年9月27日(日)
久しぶりのファミリーコースの報告です。
本日はヘアリーベッチというマメ科ツル性の草の種まきでした。
耐寒性が強く秋には自然に枯れることから雑草防止用に果樹園ではよく利用されているようです。

夏も終わり、涼しい秋晴れの中、遠藤さんの教えに従い種まきを行いました。日ごろの市民農園の規模での指先でつまむような種まきとは違うので楽しかったです。

子供はさすがに地味な作業なので途中から脱線気味になりましたが、家に帰ると、おねえちゃんに、「今日は種まきをした」との報告。
市民農園での冬野菜の種まきでも活躍してくれそうです。
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