果樹の学校 活動ブログ


NPO法人小田原食とみどりが運営する果樹の学校活動記録です。
小田原で栽培が盛んな「みかん」「うめ」「キウイ」を農家の畑で学びます。

2009年12月

2009年12月13日(日)

今日は、なんと、待ちに待ったみかんの収穫です。
みかんの樹にハシゴをかけて、上下左右からスタッフ10名近くでとりかこんで、大量のみかんをもぎとっていく様は、
まるで、お宝を満載した船に海賊が挑みかかるような高揚感に満ちあふれていた。
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黄金のみかんをねらうのは、人間だけではなかった。
鳥たちも空中からおそいかかっては、食いちぎっては、また、とびさっていく。
「痛い!!!」
そのとき、突然、隣りにいた女性の悲鳴あげて、手をおさえながら痛みをこらえている。
黄金のみかんの反撃が開始されたのだ。
みかんの枝の要所、要所にするどいトゲを配置し、鳥や人間を串刺しにしては、その実を守っていた。
軍手をしていても、トゲに突き抜かれた激痛は、想像を絶するほどの痛みが走った。
厚手のジーパンさえも突き破り、モモやおしりに突き刺す攻撃をして、鳥や人間との必死の攻防戦がくりひろげられた。
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難しいのは、トゲを避けることだけではなかった。
黄金のみかんは、外科手術のような繊細な作業が必要だ。
摘果ハサミでやわらかなみかんの皮を少しでも傷つけると、すぐ腐りの原因となり商品価値がなくなってしまう。
そこで、まず、ヘタの上0.5ミリのところで切断する。
ヘタのすぐ上には、みかんの葉がついており、それを切断してしまうと来年の収穫に影響がでてしまう。
さらに、輸送中に他のみかんの皮を傷つけないように、ヘタをきれいに切り整えるという作業が不可欠なのだ。
神経を集中していると時間のたつのが早い。あっという間に、15時になり、サポーターの今日の作業は終了した。
サポーターになって9ヶ月、今年の最後の作業がおわった。
長谷川師匠も土日は家にもどり、スタッフへの叱咤激励が復活したという。
来年の抱負は、「スタッフの方と同じくらいのスピードで作業し、心の余裕をもち楽しんで作業をする」と決めた。(つづく)

2009年11月15日(日)

下蘇我駅を降りると、白銀の冠をいだいた富士山が迎えてくれた。
富士山を見ると、懐かしく感じるのは、私もようやく小田原人に近づいてきたのだろうか・・・
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長谷川師匠も復帰のために集中訓練をうけているそうだ。
ほっと安心をした一方で、長谷川師匠の厳しい顔が思い出されて、「私も負けてはいられない」と背筋が伸びた。
今日は、いよいよキューウィの収穫だ。
360度、見渡す限りキューウィの実がたわわになっている。
「親指をつかって、プチッとひねって収穫するんだ」
先輩から、コツを教わり収穫開始。
隣で収穫している加藤さんの技を見ながら必死にマネをしてみる。
「これは、まるで・・・ボクシングだ・・・」
四方八方のキューウィに目にもとまらない速さでジャブを打つように腕がのび、キューウィをもぎとっていく。
私も負けずにジャブのスピードを限界まであげていく。
動体視力をフル回転しながら、上空360度でもぎとり、下のカゴに入れていく。目が回る忙しさとはこのことだ・・・
私は、ついに船酔い状態になり、ノックダウン!!!
とうとう、胃液がなくなるまで嘔吐をくりかえす失態を演じてしまった(とほほ・・・)
「大丈夫ですか」
「昨日、友人の新築祝いでケーキを食べ過ぎたのがよくなかったのかもしれない・・・」
「・・・・」
いろいろと、スタッフのみなさんがやさしく声をかけてくれ、親近感が一層深まったのが私にとって最高の収穫だった。
次回は、「ケーキを食べ過ぎないで再チャレンジする」と決意を新たにして、よろよろと帰宅した。

2009年11月15日(日)

本日の活動予定は、「農家におまかせ」との事でキウイの収穫のお手伝いをさせて頂きました。
キウイの収穫体験は初めてなので、とても楽しみにしていました。
磯崎さんのキウイ畑は、山の頂上付近にあり、磯崎さんの車で移動する際の景色は、晴れていた事もあり海や山がとても良い眺めでした。(6歳の息子は、絶景に怖がっていました。)
キウイ畑は、思いのほか背が低く、大人の男の人は少しかがんでの作業となる様でした。身長が150cm位の人には、ちょうど良い高さです。
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キウイの木は、枝を四方に横に広くはりだして棚を作ってあり、枝にはキウイの果実がたわわにぶらさがっていました。
果実を少し上に持ち上げる様に傾けると、簡単にもぎとる事が出来ました。6歳の息子も手の届く範囲の果実を夢中で収穫でき、大喜びでした。
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帰りには、収穫したてのまだ固いものと食べごろのキウイをおみやげに頂きました。食べごろのキウイはさっそく家族みんなでおいしく頂きました。収穫したての固いキウイは、冷蔵庫に保管すればそのままの状態でキープしておけるとの事。
室温で1週間位で食べごろになることを教えて頂きました。
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2009年11月23日(月・祝)

今日は収穫体験でした。娘に感想を書いてもらいました。

・今日はキウィ畑で6箱くらいしゅうかくできました。キウィはハサミを使わないで手でしゅうかくするので、みかんよりすごく早く出来てよかったです。
でも、キウィを運んでいるとき、遠藤さんから、みかんの箱の方が軽いのを教えてもらって初めて知りました。
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