果樹の学校 活動ブログ


NPO法人小田原食とみどりが運営する果樹の学校活動記録です。
小田原で栽培が盛んな「みかん」「うめ」「キウイ」を農家の畑で学びます。

2010年06月

2010年5月30日(日)

気温15℃前後という5月の末にしては寒いくらいの中での活動となりました。

96348744.jpg4月のオリエンテーション時に「寒波の影響で小田原の農産物に大きな被害が出ている」との説明を受けていました。 新聞やテレビでも同様の話を見聞きしていたので、実際に木を見るまでは実が出来ているか心配でした。






98920884.jpg生産者の市川さんによると、例年は梅の実の重みで枝が地面についてしまうので、実に傷がつかないように枝を下から支えるつっかえ棒のようなものを使用するそうです。 が、今年はその棒の出番はないとのこと。 ずいぶんたくさんの実をつけているように見えましたが、やはり被害は大きいのでしょう。 
それでも市川さんの梅はいつもの半分ほどは実が出来ているので、周囲に比べると状況は悪くないそうです。「白加賀」という品種を収穫予定でしたが、既にもぎ終わっていたので「杉田」種を代わりに収穫しました。

小さな実は収穫しないようにと教えていただき、作業を始めてみるとこれがおもしろいこと! 子どもの手が届く範囲は残しておくつもりでしたが、気がつけば大人が夢中になっていました。

46071319.jpg高い場所にある実は脚立を使っての作業となり、こちらは子どもたちが順番に上って楽しんでいました。


傷の付いた実はジュース作りには使えるけれど梅干には適さないことを知り、どの実をもげばよいか迷いました。 が、選別はあとでしてくださるとのことでしたので、ただただ実をもぐことを続けました。


11a7e20b.jpg「梅」と名の付くものは何でも好きな子どもは、毎日口にしている梅干の実がどのように生っているか初めて知り、よい経験になったと思います。 家族全員が収穫作業に夢中になった活動日でした。

また次回が楽しみです。

2010年6月12日(土)

・受け入れ農家様:青木 様 (小田原・石橋地区)
・今回の作業内容:バレンシアオレンジの摘み取り、
・活動時間:9:30 ~ 14:30
・活動概要:

準備 : 6/10(木)、青木さんから 6/12(土)においで頂きたい、作業内容はオレンジの摘み取り、農作業ができる服装で、道具類は必要なしとの連絡があり、早速支度に取り掛かったものの、出荷する果実を扱うのに手袋は滑り止め付きの軍手?
作業用の皮の手袋?腕貫きは、作業用の短長靴は・・・、結局大きなバッグに思い付く物を全部詰め込んで準備完了。

集合 : 当日は遠慮したものの朝9時にJR早川駅まで迎えに来て頂き、恐縮しましたが、作業時間、段取りなどの都合の為と勝手に判断して乗せて頂きました。

実作業 : 早川のミカン畑は、JR東海道線や国道139等を通る時に見上げた場所と言う記憶があり、現地はかなりきつい傾斜地だろうと想像していましたが、正に想像通りの急斜面に作られた傾斜の付いた段々畑に植わっている高さ3~5㍍のオレンジの木を相手の摘み取り作業でした。
    
滑り止めの付いた軍手を付けて、先端の丸いハサミを持って、作業開始。摘み取りの要領は直ぐに判り、時には脚立に昇って(自分では)手際よく次々と摘み取っているつもりでしたが、当日は最高気温27℃の予想通り、伸び上がって、しゃがみこんでの繰り返しで、最初の休憩の時迄には、長袖のシャツは背中や脇の下がぐっしょり。
高い場所の実を摘み取るのに手を伸ばす時に、一緒にくちまで
空けてしまい、何度も上から落ちてくるゴミをかじりました。
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苦労話 : 休憩の時に聞いた作業のきつさから来る後継者難の問題、土が固くなるので除草剤を使わないこと、その為の下草刈り、野うさぎにかじられて成長が阻害されてしまう若木の被害、近くに出没する野猿や、野生のハクビシンの被害、時にはイノシシ対策など等の苦労の数々を教えて貰いました。
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作業後の感想 :
左手に小田原市街、右手に真鶴半島を見ながら、青い空と目の前に広がる相模湾を見て、日頃のストレスが見事に吹き飛んだ素晴らしい体験をさせて貰った一日でした。
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最後になりましたが、笑顔の素敵な青木さんご夫妻に、作業の足を引っ張る場面が多々あった事をお詫びすると共に、御礼申し上げます。

実際の果樹栽培に関する作業は、今回の様な素晴らしい(と言っていられる様な)事だけで無い事は容易に想像できます。
次回も素人が対応できる様な作業が有れば、喜んでお手伝いさせて戴きたいと思います。

PS :摘み取ったばかりのバレンシアオレンジを頂き、見た目と違ったその味の濃厚さに感激し、完全に小田原・早川産オレンジのファンになりました。
どうもありがとうございました。

2010年6月13日(日)

今日はサポーターコースの2回目の活動でした。
初回は雨でしたが今回はくもり時々晴れ、作業がしやすい日でした。
今回もはしごに登っての梅もぎを午前中させて頂きました。
気のしたには思ったより涼しく、梅もぎを楽しみながらさせて頂く事が出来ました。はしごの一番上に段に上って作業している時に強い風が吹くとバランスをとるのが難しかったです。
梅は品種により熟した時の色が違う事も教えて頂き勉強になりました。
午後は梅もぎの後に機械による選択のお手伝いをさせて頂きました。
機械の上の方から梅を入れ、葉や傷の梅を取り下に流していくとサイズ別に分類されていて驚きました。
梅干しの樽も見せて頂きましたがとにかく大きく、また驚きました。
塩分の濃度を一定にする為に、ポンプで循環もされているとの事。
初めて見る事知る事ばかりでした。
次回の活動も楽しみです。千三社さん、お世話になり有り難うございました。

2010年5月30日(日)

気温15℃前後という5月の末にしては寒いくらいの中での活動となりました。

3c541db4.jpg4月のオリエンテーション時に「寒波の影響で小田原の農産物に大きな被害が出ている」との説明を受けていました。 新聞やテレビでも同様の話を見聞きしていたので、実際に木を見るまでは実が出来ているか心配でした。






e72c195c.jpg生産者の市川さんによると、例年は梅の実の重みで枝が地面についてしまうので、実に傷がつかないように枝を下から支えるつっかえ棒のようなものを使用するそうです。 が、今年はその棒の出番はないとのこと。 ずいぶんたくさんの実をつけているように見えましたが、やはり被害は大きいのでしょう。 
それでも市川さんの梅はいつもの半分ほどは実が出来ているので、周囲に比べると状況は悪くないそうです。

「白加賀」という品種を収穫予定でしたが、既にもぎ終わっていたので「杉田」種を代わりに収穫しました。

8ce80fa9.jpg小さな実は収穫しないようにと教えていただき、作業を始めてみるとこれがおもしろいこと! 子どもの手が届く範囲は残しておくつもりでしたが、気がつけば大人が夢中になっていました。






19e5cebe.jpg高い場所にある実は脚立を使っての作業となり、こちらは子どもたちが順番に上って楽しんでいました。

傷の付いた実はジュース作りには使えるけれど梅干には適さないことを知り、どの実をもげばよいか迷いました。 が、選別はあとでしてくださるとのことでしたので、ただただ実をもぐことを続けました。

「梅」と名の付くものは何でも好きな子どもは、毎日口にしている梅干の実がどのように生っているか初めて知り、よい経験になったと思います。 家族全員が収穫作業に夢中になった活動日でした。

また次回が楽しみです。

2010年6月6日(日) 晴れ 

二回目のみかんの学校なので、今回から現地の畑で集合でした。
みかんの畑は山の斜面を利用して作ってあるので、家の近所では考えられない急斜面で細い道を通って畑へ着きました。予定時間より早く着いたのですが、受け入れ農家の西山さんも早く来て待って下さっていたので 到着してすぐ畑に出ました。
みかんと一緒にびわも植えてあるという事で、まず、びわの収穫を体験させて頂く事に!
木になっているのを初めて見る子供たちは・・・まだ青いのまで収穫していました(笑)
オレンジ色の方が甘いって事で、その場で食べさせてもらいました。
オレンジのびわは 甘くて、すごく美味しかったです。

9373039d.jpg今日は西山さんのお孫さんも来ていて、カブト虫の幼虫がみかんの木の下にいる。
という事で、皆で幼虫採集。栄養が良く、大きく育っている幼虫に子供達は大喜び。
「育ててみたい」と子供達が言うので、分けて頂く事になりました。



26807764.jpgそして皆で一緒にジュース作りをする事に。
子供達は最初に絞ったのを飲ませて頂いたら、普段飲むオレンジジュースとは違い、かなり美味しかったようで、熱心に果汁を絞っていました。
あらかじめ収穫してくださっていたみかんが無くなったのでバレンシアは再度、畑に行き収穫してジュースにしました。



22fd1cb9.jpgあっという間に時間は過ぎて作業終了。








34e2dda8.jpg色々な貴重な体験ができ、受け入れ先農家の西山さんもお孫さんと我が家の兄弟が同じ年ということもあり、私達も田舎に帰ったみたいにリラックスして作業しています。
次回の8月も楽しみです。

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