果樹の学校 活動ブログ


NPO法人小田原食とみどりが運営する果樹の学校活動記録です。
小田原で栽培が盛んな「みかん」「うめ」「キウイ」を農家の畑で学びます。

2010年07月

・活動日   :2010年 7月19日(月)
・受入れ農家: 青木 様 (小田原・石橋地区)
・作業内容 : 伐採した徒長枝の始末
・活動概要  :
  作業サポートをお願いしたいとの連絡が有り、即座に「OK、お伺いします」との返事をしたものの、当日の関東地方の日中の最高気温は33~34℃と報じられており、畑仕事で全身汗まみれになるのも、めったに体験できる事ではないだろうと、着替えの長袖シャツ、ズボン、タオル、熱中症予防の為に多目のお茶、水、それと皮製の作業手袋等を準備。
  当日も早川駅まで迎えに来て頂いて恐縮したが、集合場所に到着する迄にエネルギーを消耗しては仕事にならないだろうと今回も勝手な理屈を付けて遠慮しながら乗せて頂いた。

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  今回の作業は、果樹を適切な状態に維持管理する事が体力的に難しくなったミカン農家の方の一部の畑の管理をお願いされた。
  現場は暫く手入れが滞っていた状態で、下草や樹形を整える作業など大幅な手入れの作業が発生し、伐採屑が発生した。
  実を生らせる樹形には色々な形状があるが、高い樹形だと枝に付く樹実の量と、高所の摘み取り時の作業効率を考えた場合色々と難しい面もあり、通常良く見られる様な高さに揃える為に、チェーンソー等を使って大幅に伐採したとの話だった。
  
  青木さんが伐採した枝の太さは太いもので約10~20㎝もあり、その他に風の通りを良くする為に整枝・伐採した枝が畑の通路に山積状態で、2㌧トラックに山積にして細い農道の上り下りを 5回繰り返して、全て処理した。
  
  熱中症予防の為もあり頻繁に休みを取って下さったが、木陰での氷の入った冷たい麦茶と、海側からの風は最高の贈り物だった。
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  今回の伐採した枝の始末は、空き地に積んで枯らして自然に戻すという方法だったが、廃棄物の再利用・再資源化の一方法として樹木用裁断機?を使ってウッドチップ化してガーデニングの資材、或いは路盤改良等に使えないか、そのためにトラックに裁断機を乗せた処理車を作り、移動式現場処理機の可能性、発生したウッドチップは、生協の集荷ルートに乗せて販売する方式の可能性などについて、素人の疑問点をお聞きした。

  しかし、裁断機は組合で保有している事、ウッドチップ化した物が発生しても樹の下に散布すること、また通常は一時的に大量に伐採屑が発生しても、人力に頼った廃棄が可能な事、更に不定期に発生するウッドチップの保管や管理、チップ処理する為の人手や作業効率等を考えた場合、再利用・再資源化のメリットは少ない事などが理解できた。

  又、果樹の消費拡大について話を伺ったが、色々な考えが出ても結局は生産量と製品単価がネックとなり、難しい問題だというのがその場の結論となった。
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  炎天下の作業だったので上半身は汗でぐしょ濡れになったが、前回と同様に眼下に広がる真っ青な相模湾、真鶴半島、大島の三原山、三浦半島などを眺めて100%リフレッシュでき、貴重な体験をした一日を終った。

  集荷場に戻ってからご馳走になった冷たいスイカの味は最高でした。

活動日時:2010年6月13日

da32a30d.jpg今日も朝から梅拾いに出発。
農家のトラックの後ろに乗った子供達はやる気まんまん。
梅の木の下まで行って軍手をはめて、脚立をセットして、準備完了。
太陽の光をいっぱいにうけた梅が大きく成長しているので、上まで登って、高い所の梅を重点的に探します。
規定以上の大きさの梅でないと販売できないので、農家から借りた穴に梅を通してみて、通っちゃった梅はアウト。通らなかった梅だけ入れていきます。

d21de06b.jpg0bd1c37d.jpgあとは、大きくて落ちてしまった梅が地面に広がっているので、その梅もくまなくピックアップ。子供達も楽しそうに梅を探しています。
一時間ほど作業して、カゴの中も梅でいっぱいになってきたので、今日の梅の収穫はそろそろお終い。この後は、農家に帰って梅の選別です。
カゴいっぱいに取れた梅を抱えて喜び勇んで農家に帰ると、まずは梅を大きな平たい台の上に広げます。

df121e42.jpgそこで、梅を一つ一つチェックして、色が赤くなってしまっている梅は赤いカゴに、キズがついてしまっている梅は青いカゴにいれ、残りのきれいな梅だけ出荷用のカゴに入れていきます。子供達も農家の人に、この梅はキズとか、この梅はこっちのカゴとか聞いて、楽しそうに分けていきます。




6c508662.jpg地味に見えるこの作業も、これだけの梅をやるとなると結構大変で、改めて農家の人達の大変さが分かります。
三十分ほど作業して、ようやく全ての梅がカゴの中に入りました。
やったあ。一仕事終わったあとはお茶タイム。
一仕事した後のお茶は最高です。

農家の人はほとんど休みもなく、毎日朝早くから大変だなとその仕事に感謝しつつ、楽しそうな笑顔を見せる子供達を見てこちらも大満足。
充実した一日を過ごすことができました。
農家の斎藤さん、今日も一日どうもありがとうございました。

日時:2010年7月4日(日)

今回の活動は「摘果」
意味がよくわからず、キウイの学校のHPにて予習して出発。

60c81c04.jpg畑に着いてびっくり!!5月下旬に受粉した花はあっという間に実になっていまし
た。





e548a2c8.jpg少しでも横長だったり、丸かったり、双子になってたり…という実は全てカット。それが摘果だそうです。
細長い形のよいものだけを残し、大きく育て出荷するためです。
8歳と5歳の子供にこの作業をさせて大丈夫か??最初はビクビクしながらのお手伝いでしたが、生産者の方はどんどんカットしていきます。



414b7405.jpg長男はだんだんカットする実を見つけるのも上手になって、楽しく作業していました。
次男は背が届かないのと、虫の音が苦手なので、格闘しながらでしたが頑張っていました。





1.5時間ほどの作業でだいぶ実を落としてしまい、普段キウイを食べている私に
とっては「もったいない」の一言ですが、
生産者の方の話では、これでも畑の実は充分残ってるとのこと。
出荷する果物を作る大変さを改めて感じました。

2010年6月27日(日)

今日はサポーターコースの3回目、1回目と同様今回も雨でした。午前中はかっぱの上下を着て梯子に登っての梅もぎをさせて頂きました。雨で顔やかっぱの中迄びしょびしょになりながらの作業、一時雨がやむと蚊が沢山顔に寄ってきて大変でした。
今回もいだ梅は南高梅で一粒一粒が大きく、赤くなってきている物もありました。
午後は梅もぎの後、雨で濡れた梅を乾かした物を選別する作業をさせて頂きました。葉や傷の梅をはじいてコンテナに入れていく作業、熟しすぎている物も別にしながらの選別はとても難しかったです。
生産者さんお世話になり有り難うございました。

2010年6月21日

湿気があり。時々晴れ間ものぞくが不安定な天候。雨の中の作業を想定し急ぎ雨合羽と着替えを用意し出発。穂坂さんのお宅で梅の出荷と収穫と梅干作りのお手伝いをした。

1.初めてわかったこと
○ 梅の種類
青梅・・・先週袋詰めした梅。用途は梅ドリンクや梅酒。
南高梅・・梅干用
十郎・五郎・・・戦後、伝説の兄第にちなんで名づけられた曽我だけで生産されている梅
○ つぎき
梅は新芽に同種の梅の芽をかけあわせて増やしていく。木を継ぎ足すこととおもいこんでいた。この方法は梅を増やしやすいとのこと
○ 梅干用の塩
氷砂糖のような結晶状の塩を使用。
○ 梅干のつくりかた
大きさを分けてから大きさごとに18%の塩漬けしてから干すこと

2.作業
南高梅のいいかおり。甘すっぱい好きな香りの中1キログラムに袋詰め。黄色の表面黒く墨がかかったようなものを撥ね出す。また、色が大体同じものを詰める。そうしないと消費者からクレームが来て返品になるとのと。もったいない。熟し方は違うならすこし待てばいいだけのことと思ってしまう。しかし、消費者のニーズにこたえないと収入にならない。考えさせられる。
 午後は梅もぎ。穂坂さんのご両親と穂坂さんと私の4人での作業。十郎を収穫すると指示を受けるが区別がつかない。指示された木の梅を収穫。しかし、相変わらずピンポイントに脚立を立てることができず苦戦する。途中、梅干作りのお手伝い。梅を洗い、その桶の水をビニールの上から地面に穴を開けないように流す。一つ一つの作業に意味がある。運良く雨がふられなかったが湿気の中の作業で汗びっしょりになった。

3.人
梅の収穫から袋詰め、梅干つくり、パック詰めなど梅日一つ一つ全部人の手によって行われている。手間隙かけたとはまさにこのこと。

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