果樹の学校 活動ブログ


NPO法人小田原食とみどりが運営する果樹の学校活動記録です。
小田原で栽培が盛んな「みかん」「うめ」「キウイ」を農家の畑で学びます。

2011年07月

●活動日:2011年7月18日(月・祝)
●受け入れ先:遠藤さん
●作業内容:二回目のキーウイサポート(キウイのつるを切る)

昨日までの蒸し暑さは少し納まり時より涼しい風の吹く比較的作業しやすい一日でした。
今日はキーウイの新しく出たつるを切る作業を手伝いました。
収穫が終わってからの剪定をしやすくするためとの事で
新しいつるがあっちこっちに巻き付いて収集がつかなくなっている箇所を探して
実がなっているところを切り落とさない様に気をつけて
巻き付いているつるを切り落とします。
綺麗につるを切り落とすといままで日陰になっていた部分が明るくなり
風通しも良くなりなおかつ剪定も楽になると言うことでした。

最初は何処が何処に絡まっているのがわからず
なかなかハサミを入れられなかったのですが、
段々慣れてきてパチパチとカットしていたら
枝の重さ以上の感覚がありカットした枝を見てみるとキーウイが一つついていました。

遠藤さんごめんなさい。

その後もハッとする事は何度かありましたが
無事につるだけを切り落とす事が出来ました。
お昼を挟んで午後もつる切り作業をしましたが
謎解きみたいでついつい夢中になりあっという間に帰る時間になりました。

●感想
余り暑くない日だったので楽に作業が出来ましたが
上を向いて腕をあげての作業なので明日あたり首から肩にかけて筋肉痛になりそうです。
でも農家さんは毎日の事なので本当に大変だなと思いました。

7月12日(第9回)

作業内容: キウイの枝の手入れ

からんでいる枝をその元側で切る。次のような効果があるそうです。
切った先の枝にある葉がなくなるので、実に光がさしやすくなる。
からんでいる部分に虫がつきやすいが、それがなくなる。   

授粉の時より、首がつかれました。枝の先・元を探すのに首を動かしていたためでしょうか。キウイ畑の中は上が葉でおおわれているので、少し涼しく感じました。風が通ると夏でも最高の作業環境です。

日にち 7月3日(日)

前回、受粉させた畑の摘果作業を今日は行いました。

095cf772.jpg①前回、受粉させた畑のキーウィです。順調に大きくなっていました。
ヘアリーベッチはすっかり刈り取られて、すっきりした足場になっていました。




fa995b46.jpg  e15cc333.jpg②今回は摘果作業。
他のものに比べて小さいもの、奇形のものなどを摘果していきます。
写真は筋の入っているもの)



db93bb45.jpg③5歳の息子も台を借りて小さいものを見つけてとっていました。
途中からは先がY字にあいた枝を拾ってきて器用に先の部分はさんでねじって、
高いところのものを摘果していました。






 前回は、雨の中の作業でちゃんと受粉できたか?という感じでしたが、
畑には5cmくらいにふくらんだキーウィの実がたくさん実っていました。
かなりよく実っている状態だそうです。
せっかく実になったものをとってしまうのは、ちょっとかわいそうな気もしましたが、
大きな実をつけられるように…と願いながらの摘果作業でした。
日はすこし陰っていて、日陰での作業だったとはいえ、
長袖、長ズボンでの作業はとても暑かったです。
また、田中さんの畑は有機認証を受けている畑なので、虫よけなどもできなかったので、
たくさん蚊に刺されながらの作業でした。
私たちはわずか1時間半ほどの時間でしたが、農家の方の毎日のご苦労を思うと
キーウィだけでなくいろいろな農作物への思いが高まりました。

 前回も、セシウムの影響でお茶の出荷ができなくなったお話をお聞きしましたが、
放射能の影響は続いていて、2番茶も出せなくなってしまったそうです。
毎日の作業も例年とは違ってしまい、ペースがつかめないというようなことも
いっていらっしゃいました。
 
 秋頃には出荷ができるようになるか?というお話でしたが、
少しでも早く放射能の影響がなくなり、いつも通りの出荷できるようになればと思いました。

7月5日(第8回)

作業内容: キウイ畑の除草

ナイロンワイヤの草刈機を使って除草しました。
ナイロンワイヤの草刈機は草のかけらが飛ぶので網のお面をかぶって作業をしたのですが、
ズボンや服にはかけらが見事についていました。刃の草刈機に比べて危険性も少なく、狭い場所もそれなりに刈れ、普通の草相手では手軽ですが、草の飛び方には少し閉口します。刈り残しのないように進んでいくのてすが、斜面の傾斜にとらわれてどっちに進もうかと考える事もありました。何回もやるとはやくできるコースもわかると思います。
木や柱のまわりは1回でぐるっと刈るのがコツだそうです。

うめコースは今回、梅ジャム作りに挑戦しました

日時:2011.7.3(日)

紀州で有名な南高梅、小田原で有名な十郎、横浜市磯子区でうまれた杉田、梅酒など何にも向く万能の白加賀・・など、梅には多くの品種があると前回までに教わりました。
今日は担当農家さんの神尾さんが「十郎」をご用意くださいました。小田原ならではの十郎。南高より淡い色になるのではないかとの予想に、期待がふくらみます

まず、お湯をわかして下ゆでします
 
沸騰して細かな泡が出てきたらゆでこぼします

裏ごします


熱いうちが裏ごししやすいとあり、人海戦術。いそげ~
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後から考えると、大変といえば、梅拾いと裏ごしが一番大変な作業だったかも。
やりたがったムスコは一番に抜け、腕が痛くなってママも抜け、パパだけに・・パパ、よろしく
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裏ごし完了
美しい色です!
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裏ごした後の同量の砂糖を入れていよいよ煮詰めていきます
今回は上白糖を使ったけれど、グラニュー糖を使ったらもっと透明感がある仕上がりになるとのこと
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いい具合に煮詰まってきました
ご指導くださった梅ジャムの達人によれば、プツプツ沸騰して少しとろ~りとなりかけたらOKだそうです
ジャムといえば、苺ジャムやマーマレードなど、とにかく時間をかけて煮詰めるイメージがあったので、驚きました
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ムスコ試食
ちょっとすっぱ顔だけど、ピンと張った親指が「美味しい!!!」を物語っています
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見てください。この美しい仕上がり
やはり、南高より淡い色に仕上がりました
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参加者全員で記念撮影
お疲れ様でした!
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後記
出来たては柔らかでしたが、帰宅してみるとゼリー状に固まっていて驚きました。
パンに塗るだけではなく、一手間加えておやつやおかずに重宝しています。
一例を挙げると、
寒天を煮とかして梅ジャムと好みで蜂蜜を混ぜいれて固めると、トロ~リ、まさに梅ジュレ。暑い日のおやつに・・・
梅ジャムを少量の水と適量の味噌でふつふつ一煮立ちさせると、きゅうり、セロリなどに合うディップに・・・もろきゅうの感覚で、おつまみにも、おやつにも、そして時間がない時の朝食の一品にも!
オートミールと小麦粉で作ったパイ皮にはさんで焼き、美味しいタルトにも。
本当に、色々に重宝しています。
ありがとうございました!!!

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