果樹の学校 活動ブログ


NPO法人小田原食とみどりが運営する果樹の学校活動記録です。
小田原で栽培が盛んな「みかん」「うめ」「キウイ」を農家の畑で学びます。

2015年06月

将来、きちんと果樹を育て、収穫してみたい!との想いで千葉県袖ケ浦市から参加しています。いつもは私(妻)だけですが、今回は、夫(やる気満々)と二人で伺いました。

 


袖ヶ浦からアクアラインをとおって車で約2時間。真鶴道路を山側に入った先に松本さんの畑があります。急な斜面を二tトラックでぐんぐん上って畑に到着。相模湾を見下ろす絶景です。

 


収穫かごを持って斜面を登る奥様に続いて、収穫する木に到着。オレンジが、「早くもいで~」と言わんばかりに、たわわに実っています。

 


収穫する際は、オレンジの実につながる茎を少し上で、ハサミで一度切って、そのあと茎とヘタの境をギリギリのところでもう一度切ります。少しでも茎が出ていると、他のオレンジを傷つけるからだそう。松本さんご夫妻がこころをこめて作ったオレンジを傷つけないよう、気を付けて切っていきます。

 


松本さんと奥様は、リズム良くハサミを動かし、どんどん収穫。「チャキッ、チャキッ」ハサミの音が畑に響きます。慣れない私は、お二人の半分のスピードです。「負けじ」と集中してやっていると、汗がじわりとひたいを流れます。風がそよぎ、ふと周りに目をやると、相模湾のブルー、葉の濃い緑、実のオレンジ色が太陽に光り、「あぁ、しあわせ」と思わずにいられませんでした。

 


そんな風に感じるのは、「楽しい部分」だけを時々体験させてもらっているから、かもしれません。でも、きっと松本さんご夫妻も、作業中にふと、そんな幸せを感じる瞬間があるかもしれない、と(勝手に)想像するのです。

 


今はサラリーマンで、他の仕事の苦労を知らない私ですが、外で作業し汗を流す喜びを感じられるだけで、単純にうれしいものです。


とても優しい松本さんと、底抜けに明るい奥様。お二人の息はぴったりで、「あんな風に、夫婦で農作業ができるって、いいね~」と帰りの車中で、夫と将来の夢を確認しあいました。


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(サポーターS)


雨の予報を覆し、見事に晴れたこの日、梅名人・穂坂さんの梅畑での青梅収穫作業をお手伝いさせてもらいました。

私も子ども達も、初めて見る広~い梅畑にワクワク。



「今日はこの3本の収穫をします」と指された木は「白加賀」という種類だそうで、大きな青梅がたわわに実っていました。

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「スケールの真ん中の穴より大きいのを収穫してね」とのことで、黄色いスケールを首から下げて収穫スタート!

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姫リンゴほどもある立派な青梅がいっぱい!

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事務局のお2人も一緒に、楽しくおしゃべりしながら午前中2時間作業して、青いコンテナ5個分を収穫できました。

いつもは1日に20コンテナ程を収穫されるのだとか。

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分けていただいた立派な青梅で、帰宅後さっそく梅シロップ(写真右)と蜜漬け梅(写真左)を仕込みました。

今日でちょうど2週間経ち、どちらもいい感じ♪

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「瓶いっぱいに入れたのに減っちゃった~」と、子ども達はやや不満顔ですが、暑い夏のスペシャルドリンク&デザートを楽しみに、毎日瓶を降っては眺めています。



次回の参加は7月の予定。

今からとても楽しみです!




(Yファミリー) 


 


 


 


 


 


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初めて「果樹の学校」に参加します。 今回はキウイを選択し、一年間秋澤さんの農園でお世話になることになりました。 私と妻、小4の息子の3人です。 

農業体験は玉ねぎ、米に続いて3つ目です。

524日はキウイの受粉を体験しました。 



あらかじめ用意して下さった花粉を下のような器具を使って人工受粉します。

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私自身は自動車会社で働いているので、自然と「前工程」にも関心が行き、花粉から「やく」を除去する機械、花粉と増量剤を混ぜる機械なども見せて頂きました。

その他にも、つぼみから花粉を取り出す工程もあると思いますし、キウイだけを作っているわけではないので、受粉の前工程も実は相当に大変であることがうかがえました。



つぼみ10リットルに対して花粉は20gしか取れないとのことで、1gで2000円もするそうです。 金粉を扱うような慎重さで容器に花粉を入れる様子が印象に残りました。



さて、受粉ですが、雌花の中央にある雌しべに先ほどの器具を使って受粉します。

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花の数は無数にあるので、段々と手が疲れてきます。電動受粉機もあるのですが、丁寧に、もったいなくないように、という点では手でひとつひとつやるのには及ばないそうです。

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キウイは雌株と雄株が分かれており、秋澤さんの農園には雌株が20株ほどあるとのこと。

ツル性なので、放っておくと枝が好き勝手な方向に伸びるので誘引が必要。 無理な方向に誘引すると病気になったりするそうで「生き物」なんだなあ、と実感。

風には弱く、水をあげ過ぎてもだめ。 現在は植樹から30年ほど経っているとのことですが、試行錯誤の連続だったそうです。 



次回は628日に摘果をします。 今回の受粉作業、花粉の掛け具合がどの程度が適切か、当方に経験値がないのでちゃんと実がなるのかちょっと心配ではありますが、次回の作業も楽しみにしています。


 (Tファミリー)

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