2009年5月17日(日)
曇りのち恵みの雨。
「今日は雨で草取りができないので、果樹園の見学にする。午前中だけで帰ってよいぞ」
長谷川さんのご好意で雨でも中止にせず、午前中だけでもサポーターのために時間をとっていただいた。
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左:神聖な修行場  右:極意をさずける
サポーターの修行の場は、もちろん、澄禅上人が修業した澄禅窟だ。
まずは、おいしいみかんのできる場所について伝授された。
虎の巻その1、水はけのよく肥沃でない岩盤の場を確保せよ。
つぎに、みかんのラインナップの伝授だ。
虎の巻その2、極早生、早生、在来、青島、石地、それぞれ作業が違うので樹のカラーマーカーに注意せよ。
さらに、摘花、摘実の極意を伝授。
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左:摘果前 右:摘果後
虎の巻その3、蕾の内に摘花すれば新芽がでてきて、隔年結果を予防することができる。
虎の巻その4、前年の枝からすぐ咲く直花は隔年結果になる。新芽の先に咲く有葉花の枝を増やすのだ。
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左:前年枝から直花  右:新芽から有葉花
虎の巻その5、接木したばかりの若い樹の花はすべて摘花し、まずは成長させよ。
最後に、枝の剪定の極意を伝授。
虎の巻その6、大きくなった樹の剪定をすることで、手前に新芽を出させてコンパクトにせよ。
おまけで、
虎の巻その7、たべものにも旬があるように、作業にも旬があることを心得よ。
以上、まずは7つの極意を習得せよ。
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左:エカキムシ被害 中:新芽の先に蝶の卵 右:恵の雨と蝸牛

午後は恵の雨の中、15時までキューウィの雄花摘みの技を磨いた。まだ修行は始まったばかり。(つづく)