5月10日(火) (第2回)
作業内容
 一番茶の摘採
   摘採後の袋運びと摘採した茶の選別。
   9日に続き今日の摘採で一番茶は大体終りとのことでした。

清川では袋に入った茶をそのまま荒茶工場へ持ち込んでいたが、小田原では袋から茶葉を出して、古葉や固い茎を除いて茶工場へ納めています。茶の品質を少しでも落とさないようにとの生産者の考えが感じられました。

放射能が基準値をオーバーし、出荷自粛となりましたが、1年の努力が水泡となり、その思いはいかほどかと思います。来年の一番茶は問題なく出荷できるよう、国、県に対応方法を確立していただきたいと思います。