初めて「果樹の学校」に参加します。 今回はキウイを選択し、一年間秋澤さんの農園でお世話になることになりました。 私と妻、小4の息子の3人です。 

農業体験は玉ねぎ、米に続いて3つ目です。

524日はキウイの受粉を体験しました。 



あらかじめ用意して下さった花粉を下のような器具を使って人工受粉します。

1














私自身は自動車会社で働いているので、自然と「前工程」にも関心が行き、花粉から「やく」を除去する機械、花粉と増量剤を混ぜる機械なども見せて頂きました。

その他にも、つぼみから花粉を取り出す工程もあると思いますし、キウイだけを作っているわけではないので、受粉の前工程も実は相当に大変であることがうかがえました。



つぼみ10リットルに対して花粉は20gしか取れないとのことで、1gで2000円もするそうです。 金粉を扱うような慎重さで容器に花粉を入れる様子が印象に残りました。



さて、受粉ですが、雌花の中央にある雌しべに先ほどの器具を使って受粉します。

2














花の数は無数にあるので、段々と手が疲れてきます。電動受粉機もあるのですが、丁寧に、もったいなくないように、という点では手でひとつひとつやるのには及ばないそうです。

34




























キウイは雌株と雄株が分かれており、秋澤さんの農園には雌株が20株ほどあるとのこと。

ツル性なので、放っておくと枝が好き勝手な方向に伸びるので誘引が必要。 無理な方向に誘引すると病気になったりするそうで「生き物」なんだなあ、と実感。

風には弱く、水をあげ過ぎてもだめ。 現在は植樹から30年ほど経っているとのことですが、試行錯誤の連続だったそうです。 



次回は628日に摘果をします。 今回の受粉作業、花粉の掛け具合がどの程度が適切か、当方に経験値がないのでちゃんと実がなるのかちょっと心配ではありますが、次回の作業も楽しみにしています。


 (Tファミリー)