8月2日太陽がさんさんと降り注ぐ中、中井さんのみかん畑に行ってきました。
今日の作業は「摘果」作業です。
大きな木やこれから大きく育てる木など、どの木にも鈴なりに青い小さな「早生みかん」がなっていました。
摘果の基準はあるようですが、そんなこと考えていたら仕事にならないそうです。
小さいもの、傷が付いているものを摘果。これから木を育てるため、ついている実は摘果。
ここまでは素人の私でも簡単にお手伝いできました。
でも…実が大きく育てるための摘果は、どれを残してよいのかわからない。
どの「みかん」も美味しい実になりそう…など考えながら、たくさん付いている枝のみかんを摘果。
中井さんの所では摘果した実は全て下に落としてしまうそうです。
せっかく頑張ってここまで育った「みかん」なので、大きめの実はいただいてきました。
炎天下の作業の合間に飲んだお茶、美味しかった~
中井さんのご自宅に戻ってからいただいたレモンはちみつジュースは最高のご馳走でした。
みかんの花のはちみつにレモンの搾り汁を混ぜたものです。
どちらも中井さんの畑の自家製です。
養蜂家さんがいらして、みかんの花のはちみつを採取するそうです。
本物の「はちみつ」の味がすごく濃く、レモンのさわやかさと合わさって、汗だくの体にしみ渡ります。
1時間ちょっとの作業でしたが、30分もやると滝のような汗。
お二人で広い畑を作業されるのは大変だと感じました。
すれて出来た傷が付いただけでクレームになったり(中身は変わらないのに)するそうです。
甘夏、オレンジの収穫、摘果を体験して作業の大変さと、傷があろうが無かろうが見た目関係なしに美味しいこと。
そして何より園主が「美味しい」と太鼓判を押す時期に収穫した実の美味しさを味わえたことに感謝です。
摘果が上手に出来たかは、11月の収穫の時にわかりますね。
これから来る台風に負けないでね。
いただいてきた摘果みかんで絞ったジュースにはちみつを加え、ジュースにしてみました。
(Mファミリー)
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