果樹の学校 活動ブログ


NPO法人小田原食とみどりが運営する果樹の学校活動記録です。
小田原で栽培が盛んな「みかん」「うめ」「キウイ」を農家の畑で学びます。

カテゴリ: 日記

7月5日(第8回)

作業内容: キウイ畑の除草

ナイロンワイヤの草刈機を使って除草しました。
ナイロンワイヤの草刈機は草のかけらが飛ぶので網のお面をかぶって作業をしたのですが、
ズボンや服にはかけらが見事についていました。刃の草刈機に比べて危険性も少なく、狭い場所もそれなりに刈れ、普通の草相手では手軽ですが、草の飛び方には少し閉口します。刈り残しのないように進んでいくのてすが、斜面の傾斜にとらわれてどっちに進もうかと考える事もありました。何回もやるとはやくできるコースもわかると思います。
木や柱のまわりは1回でぐるっと刈るのがコツだそうです。

うめコースは今回、梅ジャム作りに挑戦しました

日時:2011.7.3(日)

紀州で有名な南高梅、小田原で有名な十郎、横浜市磯子区でうまれた杉田、梅酒など何にも向く万能の白加賀・・など、梅には多くの品種があると前回までに教わりました。
今日は担当農家さんの神尾さんが「十郎」をご用意くださいました。小田原ならではの十郎。南高より淡い色になるのではないかとの予想に、期待がふくらみます

まず、お湯をわかして下ゆでします
 
沸騰して細かな泡が出てきたらゆでこぼします

裏ごします


熱いうちが裏ごししやすいとあり、人海戦術。いそげ~
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後から考えると、大変といえば、梅拾いと裏ごしが一番大変な作業だったかも。
やりたがったムスコは一番に抜け、腕が痛くなってママも抜け、パパだけに・・パパ、よろしく
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裏ごし完了
美しい色です!
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裏ごした後の同量の砂糖を入れていよいよ煮詰めていきます
今回は上白糖を使ったけれど、グラニュー糖を使ったらもっと透明感がある仕上がりになるとのこと
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いい具合に煮詰まってきました
ご指導くださった梅ジャムの達人によれば、プツプツ沸騰して少しとろ~りとなりかけたらOKだそうです
ジャムといえば、苺ジャムやマーマレードなど、とにかく時間をかけて煮詰めるイメージがあったので、驚きました
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ムスコ試食
ちょっとすっぱ顔だけど、ピンと張った親指が「美味しい!!!」を物語っています
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見てください。この美しい仕上がり
やはり、南高より淡い色に仕上がりました
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参加者全員で記念撮影
お疲れ様でした!
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後記
出来たては柔らかでしたが、帰宅してみるとゼリー状に固まっていて驚きました。
パンに塗るだけではなく、一手間加えておやつやおかずに重宝しています。
一例を挙げると、
寒天を煮とかして梅ジャムと好みで蜂蜜を混ぜいれて固めると、トロ~リ、まさに梅ジュレ。暑い日のおやつに・・・
梅ジャムを少量の水と適量の味噌でふつふつ一煮立ちさせると、きゅうり、セロリなどに合うディップに・・・もろきゅうの感覚で、おつまみにも、おやつにも、そして時間がない時の朝食の一品にも!
オートミールと小麦粉で作ったパイ皮にはさんで焼き、美味しいタルトにも。
本当に、色々に重宝しています。
ありがとうございました!!!

第二回の活動は梅干用の梅の収穫です。
今回は、パパ、ママ、長男、次男 4人で参加できました。
まずは、曽我のすばらしい田園風景に一同ため息。。。
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今週は収穫がかなり進んでおり第一回より数は少なめですが、
断然大粒の実を一つ一つ大事に収穫しました。
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木の上のほうになっているので、小さい子どもたちも
脚立にのぼって収穫です。
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葉の陰に隠れている実を、下から「右、もう少し上」などと指示をおくり、
宝探しのよう。
梅の実は「コロン」と簡単にとれるので、4才の次男も大喜びです。
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本日の収穫、数は少ないですが、見てください、この大きさ!!
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しかし磯崎さんの梅はすばらしい。。。見ればみるほど立派な実です。
色・形・香りのすべてが美しくなんとも愛らしく、
ころころ触っているだけでヒーリング効果があります
この立派な実の中から、傷やヤニのない厳選されたものだけが出荷されるのです。
なんと贅沢な話でしょう。

ママが自宅で梅干をつくるようになって5年目ですが、
この立派な梅は初めてです。
今から仕上がりが楽しみでなりません。
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磯崎さん、今日も一日ありがとうございました。
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<追伸>
帰りは小田原~湯河原と足を伸ばしました。
小田原城では紫陽花祭りをやっていました。
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6月28日(第7回)

作業内容: 茶園の施肥

菜種かすをまきました。畝の間にまくのが普通だそうですが、放射能対策で葉が残らない程度に刈っているので、畝の中にまきました。2畝に1袋(20k)程度とのことでしたが最初りいくつかの畝はまいた量が少なかったので最後に追加でまきました。まき方もあるのでしょうが、田中さんはスピードがあります。みならいたいものです。

日にち 6月12日(日)

摘果、除草剤使用・不使用の畑の違い、じゃがいも・びわ・甘夏収穫など
盛りだくさんの内容で活動させていただきました。

■5月15日(日)のお花見の日には 白い花がたくさんだったみかんの木、
この1カ月で 青い実がたくさんのみかんの木に成長していました。
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しかし、1本の木に このまま幾つもの実がついたままだと
小さい果実にしかならないそうです。
そこで、収穫時期に大きな実をつけるため、また 木の負担を減らすために
“摘果”という作業を行うことを教えていただきました。

実際の摘果の作業は、非常に多くの経験と高度な技術を要するもので、
我々素人が簡単に行えるものではないですね。


さて、ここ鈴木さんの畑は、化学肥料や除草剤は一切使用していないということです。
そのため、草刈り後の土の上は 刈り取った草で覆われてこんなにフカフカ。
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そして、この草を持ちあげてみると…
大きな 大きな ミミズが!
(このミミズを食べに、いのししが度々やってくるようです。)

除草剤を使用した畑と 除草剤不使用の畑、見た目にも違いは一目瞭然でした。
除草剤を使えば 半日で終わる作業も、除草剤を使わないと
作業に丸2日を費やしてしまう。
しかし、除草剤を使用すると、土に力がなくなってしまう。
だから、良い土を求めて そして安全を求めて 除草剤不使用でみかんを作る。
みかんの生産に対する農家さんのそんな熱い思いが 伝わってきました。

前回に引き続き、今回も たくさんのことを教えていただきました。
今日のこの青い実が どのように成長していくのか、今後の活動がとても楽しみです。

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